私たちは、子供たちにアートの体験を通じて感性や創造力や創作力を育み、その作品を元にグッズを作成し販売、その売り上げを恵まれない子供達の支援金とするボランティア活動をしています。

元々は海外旅行が大好きな二人が、2017年の2月それぞれたまたま乗り合わせたタイの一人旅の行きの飛行機で隣同士になり、会話をしていくと「同じ女一人旅、しかも宿も決まっていないノープラン旅、5日後の帰国便も一緒、さらには年齢が一つ違いの同じ12月生まれ、なんと血液型まで同じO型で、とどめは苗字まで同じ！！」という奇跡みたいな出会いを果たした二人が、タイの旅行先で孤児院に訪問。

そこで、「何か少しでも世界の役に立ちたい。自分にできることでこの世界を少しでも優しい世界にしたい。」

そんな思いと、「好きなことして生きていきたい。ただ雇われて働いて稼いで人生を終えるのではなく、もっと能動的に自分から経済圏を作りたい、好きを仕事にしたい。」その思いが交差し、スキルも知識も何もない自分たちでもゼロからできることは何だろうと考えた時に

「アートやクリエイションはどんな人にもできる。言葉が通じなくても、知識がなくても、何歳だろうが垣根がない。自分の頭の中にあるイマジネーションを形にできるのがアート。そして人生も自分の思い通りに描けるアートなんだ。自己表現なんだ！」と思いつく。

だからまずは子供たちにアートを通じて自分の思いやファンタジーを形にする自己表現の体験をしてもらおう。そして世界を少しでもカラフルにしていこう。笑顔を一つでも増やそう。と活動を始めました。

世界には生まれた環境のせいで学校にも行けない、職業は選べない、感性を育む機会に恵まれない子達がたくさんいます。

そんな子供達に少しでも「自由」という時間と機会を与えてあげたい。

それは「何を考えても、何を描いても、何を作っても、何を夢見ても自由」ということ。

本当は世界が、全ての人の人生がそうあるべきで、その子供達から生み出されたイマジネーションを、私たちが少しでも形にして世界に提供して、「お金」というエネルギーに変え循環させていき、子供達の未来の支援としていこうと決意し活動を始めました。

ただお金を募って寄付するだけのボランティア活動ではなく、思いを形にすることや小さいけれど経済圏を作ることに意味があると思いcolovearthは世界をColorし、Loveを胸に、Artを広げ、Earthを少しでも優しい世界にして行けたらと思い活動していきます。

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